Profile

2003年

1月、GOING STEADYを解散。その後ボーカルの峯田和伸が銀杏BOYZを結成。当初は峯田のソロ名義であったが、同じくGOING STEADYの安孫子真哉(ベース)と村井守(ドラム)、新ギタリス トのチン中村をメンバーに迎え、2003年5月から本格的に活動を開始。ボーカル峯田はバンド活動の傍ら、映画「アイデン&ティティ」に映画初出演。

2005年

1月、銀杏BOYZファーストアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」「DOOR」2枚同時発売。
渋谷公会堂にて単独公演「不登校生徒集会 イン 渋谷公会堂」を行う。
2月より「銀杏BOYZ 世界ツアー 2005」と題してツアー(全国44箇所)開始。
ツアー公演中、見境のない激しいステージ演奏を続けた結果、峯田は二度の骨折と、それにともなう1ヶ月の入院及びリハビリというアクシデントによりツアーが延期、更に再延期する箇所もあったが、9月10日の仙台公演で無事ツアー終了。
6月、第7回「みうらじゅん賞」を峯田が受賞。
8月、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」ライブ演奏中に峯田が全裸になり、初の書類送検。
9月、日比谷野外音楽堂にて単独公演「銀杏BOYZ 野外毒演会2005 ~こけし軍団、起立!!~」を行う。

2006年

6月、アメリカ、バークレイにあるPUNK/HARDCOREの聖地として有名な924 Gilman Stにライブを観に行く。出演予定のバンドが出演キャンセルし、急遽銀杏BOYZの出演が決定。200人近くのお客さんの前でライブを行う。
7月、峯田とチン中村は男女混成6人組の別ユニット、敏感少年隊を結成し、初音源となるシングル「サウンドオブ下北沢」を発売。
9月、峯田和伸初の単行本「恋と退屈」発売。デザイン・装丁も自ら行い河出書房新社より刊行。

2007年

4月、メンバー自ら撮影、編集を手掛けたドキュメント映像「僕たちは世界を変えることができない」をDVDで発売。
銀杏BOYZ初の単行本となる「ギンナン・ショック!」を上下巻で白夜書房より2冊同時発売。
6月、太田出版「hon-nin」(季刊誌)で小説「あいどんわなだい」を峯田が連載開始。
7月、台湾最大の音楽フェスティバル「FORMOZ FESTIVAL 2007」Wind Stageに出演。
ライブ演奏中に峯田が全裸になり、2度目の書類送検。翌日、台湾の新聞に峯田の全裸姿の写真が大きく掲載される。
8月、銀杏BOYZ ファーストシングル「あいどんわなだい」を発売。
11月、銀杏BOYZ セカンドシングル「光」を発売。
同月、地上波報道番組「筑紫哲也NEWS23」に生出演。スタジオライブを行う。
12月より「せんそうはんたいツアー」と題して新木場スタジオコーストを皮切りにツアー(全国7箇所)開始。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督 映画「グミ・チョコレート・パイン」に峯田がAV男優役で出演。

2008年

3月、放送作家である倉本美津留さんと峯田和伸によるユニット「峯田に美津留」のシングル(バナナマンが主演するWEBドラマ「ピンボケ」の主題歌)を発売。
4月、宮崎あおいさん出演のCM(東京メトロ)「DO!TOKYO HEART」で、銀杏BOYZの「漂流教室」がオンエア。
8月、宮崎あおいさん出演のCM(東京メトロ)「DO!TOKYO HEART」で、銀杏BOYZの「銀河鉄道の夜 第二章 ~ジョバンニに伝えよ、ここにいるよと~」がオンエア。
10月、板尾創路さんのミニアルバム「ミュージック」に峯田が作曲・プロデュースで参加。
11月、銀杏BOYZ サードシングル「17才」を発売。タナダユキ監督 映画「俺たちに明日はないッス」で銀杏BOYZが映画主題歌を初担当。曲は南沙織の「17才」をカバー。

2009年

2月公開、宮藤官九郎監督 映画「少年メリケンサック」で銀杏BOYZが主題歌「ニューヨークマラソン」を演奏。峯田は、劇中に登場するバンド「少年メリケンサック」の若かりし頃のボーカル役として出演。安孫子、チン中村、村井も劇中に出演。
5月、KEBAB RECORDSのオムニバスCD「ニャンでもない日には」に峯田和伸の「朝立ち」収録。
6月公開、奥秀太郎監督 映画「USB」に峯田が出演。
8月公開、田口トモロヲ監督 映画「色即ぜねれいしょん」に峯田が出演。
12月2日に映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」主題歌、シングル「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を発売。

2010年

1月公開、三浦大輔監督 映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」に峯田が主人公田西役として出演。
2010年1月30日(土) テアトル新宿、シネセゾン渋谷にて公開スタート。
以降、愛知伏見ミリオン座、大阪テアトル梅田、兵庫シネ・リーブル神戸他、全国順次公開。
5月、劇団ポツドールの三浦大輔が監督・脚本を手掛け、峯田和伸が主人公田西役を演じた映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」に続き、三浦大輔が作・演出を担当する「裏切りの街」(パルコ・プロデュース)の新作舞台で銀杏BOYZが音楽を担当。舞台主題歌として起用される銀杏BOYZの新曲「ピンクローター」がシングルCDとして、公演会場(パルコ劇場他)と銀杏BOYZのオフィシャル通販で発売。
7月、銀杏BOYZと壊れたバイブレーターズ名義で劇伴全曲集「SEX CITY ~セックスしたい~」を発売。
12月、「ロマンチスト~THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album~」に参加。収録曲は「JUST LIKE A BOY」。

2011年

6月より「スメルズ・ライク・ア・ヴァージン・ツアー」と題して水戸、福島、仙台、盛岡でライブを行う。

2013年

安孫子真哉、チン中村がバンドを脱退。
12月、村井守がバンド脱退を発表。

2014年

1月15日、9年ぶりとなるアルバム「光のなかに立っていてね」と、ライブリミックスアルバム「BEACH」を2枚同時に発売。
6月、銀杏BOYZ & ケイスケカンダ 共同製作のTシャツとバッグの販売が開始。
7月、峯田和伸主演、三浦大輔書き下ろし新作舞台「母に欲す」がパルコ劇場にて上演。
9月、どついたるねんのベストアルバムに峯田がスーパーバイザー(ポコチンの指導者)として参加。
10月、TBSドラマ「ごめんね青春!」の主題歌「言ったじゃないか」の作曲を峯田和伸が担当。(歌:関ジャニ∞、作詞:宮藤官九郎)

2015年

1月15日、2003年から現在まで、銀杏BOYZのオフィシャルカメラマンとして行動をともにした村井香による銀杏BOYZ初の写真集「純血」。太田出版より刊行
2月、「THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS ~SUPER SELECTED SONGS~」 ブルーハーツトリビュートに銀杏BOYZが参加。
9月、映画「ピース オブ ケイク」に峯田和伸が出演。(ジョージ朝倉・原作×田口トモロヲ・監督)
10月、峯田和伸が「Instagram」をはじめる。
12月、銀杏BOYZ初の公式ライブ映像作品「愛地獄」発売を告知。発売日は2016年3月16日。

2016年

3月、銀杏BOYZ初の公式ライブ映像作品「愛地獄」を発売。
安藤裕子さんのニューアルバム「頂き物」で、峯田が楽曲「骨」を提供しました。
4月、6枚目のシングル「生きたい」を発売。
NHK BSプレミアム「プレミアムドラマ 奇跡の人」で峯田が連続ドラマ初主演を務める。
6月より、8年ぶりとなる全国ツアー「世界平和祈願ツアー 2016」を開催。
DJやついいちろうのニューアルバム「YATSUI MATOME」に「キラキラいいにおい」で参加。
8月、全国ツアーの追加特別公演として「東京の銀杏好きの集まり」を中野サンプラザにて開催。
12月、銀杏BOYZトリビュート企画としてトリビュートアルバム「きれいなひとりぼっちたち」、ムック本「銀杏BOYZぴあ」、川島小鳥による銀杏BOYZトリビュート写真集「ファーストアルバム」発売。
峯田主演プレミアムドラマ「奇跡の人」が平成28年度(第71回) 文化庁芸術祭でテレビ・ドラマ部門の大賞を受賞。

2017年

2月15日、銀杏BOYZ初のシングル集「ラストラーダ」を発売。
4月、NHK 連続テレビ小説「ひよっこ」に小祝宗男役で出演。
5月、約1年ぶりとなるツアー、銀杏BOYZ presents 「東京のロック好きの集まり」、「大阪のロック好きの集まり」、「仙台のロック好きの集まり」を行う。同年6月、昨年峯田が初の主演を務めたドラマ、NHK BSプレミアムドラマ「奇跡の人」が第33回ATP賞 ドラマ部門で最優秀賞を受賞。
7月、三ヶ月連続シングルの第一弾(通算7枚目)「エンジェルベイビー」を発売。
8月、三ヶ月連続シングルの第二弾(通算8枚目)「骨」を発売。
9月、三ヶ月連続シングルの第三弾(通算9枚目)「恋は永遠」を発売。
峯田が歌唱を担当した株式会社LIFULL(ライフル)のテレビCM「LIFULL 人生」 篇が放映。
10月、銀杏BOYZ初の日本武道館単独公演「日本の銀杏好きの集まり」を行う。チケットは完売。
『世にも奇妙な物語'17秋の特別編』のサイコスリラー作品「寺島」に山崎役で出演。
11月、「エンジェルベイビー」「骨」「恋は永遠」12インチを発売。
2019年放送のNHK 大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に清さん役として峯田の出演が発表。

2018年

2月、ストップモーション・アニメ映画「ぼくの名前はズッキーニ」の日本語吹替版に峯田が声優として初参加。
東京スカパラダイスオーケストラのシングル曲「ちえのわ」にゲストボーカルとして峯田が参加。
3月、末井昭原作の映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」に近松さん役として峯田が出演。
5月、脚本家の岡田惠和と峯田による書籍「いちごの唄」が朝日新聞出版より発売。
6月、犬童一心監督 映画「猫は抱くもの」にゴッホ役として峯田が出演。
7月、野島伸司脚本、石原さとみが主演を務めた日本テレビ系ドラマ「高嶺の花」に風間直人役として峯田が出演。
11月、2017 年の日本武道館公演を収録したライブ映像作品「デイドリーム 祈り」を発表。
同月から「GOD SAVES THE わーるど」と題し、東京、名古屋、大阪、仙台の4ヶ所のツアーを敢行。

2019年

1月15日、銀杏BOYZとして、二度目の日本武道館公演「世界がひとつになりませんように」を敢行。
5月、フジテレビ系にてスタートする三浦大輔監督の“フェイク(虚構・嘘)ドキュメンタリー「人間の証」のナレーションを峯田和伸が担当。また主題歌に銀杏BOYZの「生きたい」が起用。2019年に新たに録音したヴァージョンが使用される。
6月、大森靖子のシングル「Re: Re: Love 大森靖子feat.峯田和伸」で楽曲共作。峯田は作曲とコーラスで参加。
7月、脚本家 岡田惠和と、銀杏BOYZ 峯田和伸が紡いだ青春と恋の物語「いちごの唄」が7月5日(金)から公開。映画主題歌として、銀杏BOYZの「いちごの唄」が起用。また「いちごの唄」のシングルCDが、映画の公開日である7/5(金)より、本作の公開劇場でのみ数量限定で発売。
9月、峯田和伸がロンドンのハックニー・エンパイア劇場にて開催される国際音楽祭「SOMEWHERE,」にアコースティック・セットにて出演。ザ・リバティーンズのピーター・ドハーティとカール・バラーとともに出演。
渋谷ラママにて銀杏BOYZ企画「GOD SAVE THE イノマー」開催。
12月、国際音楽祭「SOMEWHERE,」凱旋公演に峯田和伸と英ロックバンドSpiritualizedが池袋東京建物Brillia HALLにてダブルヘッドライナーとして共演。

2020年

3月、サンボマスタートリビュートアルバム「サンボマスター究極トリビュート ラブ フロム ナカマ」に銀杏BOYZ みねたかずのV名義で参加。収録曲は「夜汽車でやってきたアイツ」。
同月、「RECORD STORE DAY JAPAN 2020」のアンバサダーに就任。これに併せて「RECORD STORE DAY 2020」 限定アイテムとして、長らく廃盤となっていたファーストアルバムのアナログ盤「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」「DOOR」の2タイトルを再発。
同年8月、銀杏BOYZ初の無観客生配信ライブ「銀杏BOYZ スマホライブ2020」を行う。
同年9月、主に2014年から2020年までの銀杏BOYZの活動をまとめた書籍「ドント・トラスト銀杏BOYZ」を発売。
同月、峯田和伸と女優・松本穂香が渋谷のラブホテルで過ごした一夜のドキュメンタリー番組「2020年の銀杏BOYZ」がBSフジにて放送。
同年10月21日、6年9ヶ月ぶりとなる5thアルバム「ねえみんな大好きだよ」を発売。
同年12月、峯田和伸出演の映画「越年 Lovers」が山形と仙台で先行公開。
同月、銀杏BOYZ 二度目の無観客生配信ライブ「銀杏BOYZ 年末のスマホライブ 2020」を行う。

2021年

1月15日、映画「越年 Lovers」が全国公開。
同年6月12日、5thアルバム「ねえみんな大好きだよ」のアナログ盤がRECORD STORE DAY JAPAN 2021「RSD Drops」にて発売。
同年7月11日〜8月3日 Bunkamuraシアターコクーンにて上演のCOCOON PRODUCTION 2021「物語なき、この世界。」に峯田和伸が出演。作・演出は三浦大輔が担当。
同年7月15日から放送のオリジナルTVアニメ「Sonny Boy」の主題歌を銀杏BOYZが担当。
「Sonny Boy」に向けて書き下ろした新曲「少年少女」が起用される。
同年7月21日、通算11枚目のシングル「少年少女」を発売。
同年10月1日、「少年少女」の12インチアナログ盤を発売。
同年12月15日、「GOD SAVE THE わーるど」の12インチアナログ盤(c/w MajiでKoiする5秒前)を発売。

2022年

3月より、銀杏BOYZ初のアコースティック・ライブツアーを敢行。
銀杏BOYZ アコースティック・ライブツアー2022「僕たちは世界に帰ることができない☆」と題し、全国6ヶ所(仙台、東京、大阪、福岡、名古屋、札幌)にて開催。
同年9月、特別公演「君と僕だけが知らない宇宙へ」と題し、
東京は約6年ぶりに中野サンプラザ、大阪はバンド初となるオリックス劇場にて開催。

2023年

3月、峯田の地元・山形にて、銀杏BOYZ 特別公演「山形のロック好きの集まり」を開催。
同年9月より来年7月にかけて、2005年の「世界ツアー」以来18年ぶりとなる
全国ツアー「世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl」を開催。

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