News
11/162025(日)
映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』に主演として峯田和伸が出演決定!
田口トモロヲ監督の10年振りとなる監督最新作、
『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』に、主演として峯田和伸が出演します。
若葉竜也さんとダブル主演となります。
峯田はセックス・ピストルズでパンクに目覚め上京し、のちに「東京ロッカーズ」のカメラマン兼マネージャーとなるユーイチを演じます。
<峯田和伸コメント>
「2003年、演技経験も全くない、バンドマンの僕が突如映画『アイデン&ティティ』に出ることになった。人生を狂わされた。監督は田口トモロヲ。脚本は宮藤官九郎。このふたりが、また何か凄いことをやろうとしている。僕もやります。『ストリート・キングダム』。あがく。もがく。叫ぶ。走る。観た人皆が「この映画の主人公はわたしだ」と思える映画に。」


『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』
公開日:2026年3月27日(金)
原作:地引雄一「ストリート・キングダム」
監督:田口トモロヲ
脚本:宮藤官九郎
音楽:大友良英
出演: 峯田和伸 若葉竜也
吉岡里帆 仲野太賀 間宮祥太朗 中島セナ
大森南朋 中村獅童
制作プロダクション:ダーウィン
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ
TOHOシネマズ日比谷ほか 全国公開!
▽作品概要
今からおよそ半世紀前の1978年。パンクロックの始祖、セックス・ピストルズが解散したその頃、東京の片隅で“何か”が静かに芽吹こうとしていた。
それは、スマートフォンも配信もサブスクも存在しない時代に、自分たちの音楽を、自分たちの手で届けようとした名もなき若者たちが創り上げた自由で生のエネルギーに満ち溢れた異世界『ストリート・キングダム』。スタジオもレコードもすべて自分たちの手作りで道を切り開く【D.I.Y】のスピリットと革新的な手法で、複数のバンドから成る彼らのムーブメントはやがて「東京ロッカーズ」と呼ばれ、音楽業界に風穴を開け、メジャーしかなかった世界に<インディーズ>という新しいスタイルを生み出していく。
自主レーベルを立ち上げ、着席が常識だったライブにオールスタンディングを導入し、数多のバンドが集う音楽フェスを開催。いまや当たり前となったそのカルチャーの原点を築いたのは、カリスマでもスターでもない——
ただ、自らの表現を信じて突き進んだ、名もなき若者たちだった。
彼らが残した火種は消えることなく、日本の音楽シーンに計り知れない影響を与えていく。
原作は、写真家・地引雄一による自伝的エッセイ「ストリート・キングダム」。カメラマンでありマネージャーでもあった彼は熱狂的なムーブメントに飲み込まれながら、記録者から当事者となりステージの熱気と若者たちのリアリティを、まさにその呼吸の中で体験、記録した。
そして田口トモロヲ監督は、敬愛する彼らの物語を、構想から10年の歳月をかけてスクリーンに焼き付けた。
他詳細は、『ストリート・キングダム』公式サイト・SNSをご覧ください。
公式サイト:https://happinet-phantom.com/streetkingdom
公式 X :@streetkingdomjp
公式 Instagram :@streetkingdomjp
©2026映画『ストリート・キングダム』製作委員会